Fire
すると、主の火が降って来て、全焼のいけにえと、
木と、石と、塵を食い尽くし、みぞの水をなめ尽くした。 列王記Ⅰ 18・38
エリヤは、祭壇を築き、それから全焼のいけにえとたきぎに水を注ぎ、水はそこからあふれ、回りのみぞまでもいっぱいになりました。それから主を呼ぶと、火が降って来て、いけにえと、木と石と、塵を焼き尽し、みぞの水をなめ尽くしました。
このことは、神にへりくだって捧げられるすべての礼拝の中に降って来る神の愛の火を描いています。この愛は、最大のものから最小のものまで、すべてのものに入ってきて、愛と真理が密接に結合するまでに、水(真理)に作用します——私たちが別々のものと見分けることができないほどにまでです。
祈り
主よ。私の唇を開いてください。
私の口はあなたの賛美を告げるでしょう。 (詩篇 51)